2010年09月27日

『この国を出よ』発刊!

お久しぶりです。社長の中村です。

弊社が編集協力した、「ユニクロ」の柳井正さん(ファーストリテイリング会長兼社長)と経営コンサルタント・大前研一さんの共著『この国を出よ』(小学館/1470円)が9月29日に発売されます。
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大前 研一 (著)、 柳井 正 (著)
小学館
1470円


その内容は、約15年前から親交のある柳井さんと大前さんが、とことん語り合った“斜陽” ニッポンに対する「憂国論」と「処方箋」。

中国がGDPで日本を抜き去り、韓国のサムスンやLGが急激に業績を伸ばす一方で、政治無策の日本は依然として景気回復が遅れ、900兆円余の借金を抱えて立ち往生しています。

柳井さんと大前さんは、そんな日本に警鐘を鳴らし、個人と企業が世界に飛び出す必要性を説いています。

これまで柳井さんは政治と距離を置き、政治的な発言は、ほとんどしてきませんでした。 しかし、あまりにも情けない日本の政治の現状に我慢しきれなくなり、ついにこの本で日本の政府と政治家にレッドカードを突きつけました。

取材でお会いした柳井さんは、いつも実にエネルギッシュで、歯切れのいい物言いをされる方でした。

私が初めて「ユニクロ」に行ったのも15年ぐらい前ですが、当時はまだ自社製品が少なく、倉庫のような店舗にいろいろなブランドの商品が乱雑に積み上げられていました。

その後、柳井さんは何度も失敗を経験しながら、それを糧に新たなチャレンジを続け、「ユニクロ」を世界有数のSPA(製造小売業)に育て上げました。

いわば“執念の経営者”だと思います。

ビジネスマンや企業経営者だけでなく若者にも、いや若者にこそ読んでいただきたい1冊です。
posted by ライターハウス at 18:40| Comment(0) | TrackBack(1) | 社長日記

2010年09月17日

東京に息づく加賀百万石

旅行情報誌の制作で今年、兼六園、金沢城とその周辺を担当し、豪奢な加賀百万石にあらためて感じ入った杉村です。今回は、東京にある旧前田侯爵邸を訪ねてきました。

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京王井の頭線・駒場東大前駅から徒歩10分。高級住宅街を過ぎ、鬱蒼と茂る駒場公園の中にめざす旧邸はあった。洋館は鉄筋コンクリート3階、地下1階建て、延べ床面積約3,000u。雛祭りや茶会などに使われた和館は木造2階建て、延べ床面積約450u。敷地だった公園の面積は約40,000u。ケタ違いの広さに端から圧倒されるのである。

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が、驚くのはまだ早い。かつての敷地はさらに広い約150,000uで、東京ドームのほぼ3倍。その中に、芝生やテニスコートの洋式庭園、日本庭園、馬場、園芸場のほか、150人近くいた使用人(車のドアを開閉する仕事だけの人もいた)を住まわせる住宅があった。

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イギリスのチューダー様式を取り入れた洋館は瀟洒で、内部は王朝風の装飾を施し、昭和5年の完成当時、「東洋一」の邸宅とうたわれた。施主は陸軍大学長などを務めた16代利為。愛娘の酒井美意子が書いた『ある華族の昭和史』によると、利為は日本に海外の賓客を迎える洋館がないため、これを建てたのだという。百万石のお大尽ぶりは明治以降も変わらなかったのである。

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中に入る。現在は東京都が管理し、無料である。天井が高い。手の込んだ寄せ木張りの床に白い漆喰壁。ステンドグラスが夏の日差しを魔法のようにやわらかく変えていた。
1階はサロンや応接室、大食堂などのパブリックスペースで、2階が寝室や書斎、居室のプライベートスペースになっている。部屋ごとに色の違う大理石のマントルピースがあり、寝室と書斎には愛用の家具が置かれる。絵などの美術品がないのは寂しい限りだが、それでも戦後しばらくまでここにいた貴族たちの息づかいが確かに伝わってきた。

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贅を尽くした建物からは、祖先の財産にあぐらをかく散財家のイメージが浮かぶが、利為は子供によくこう諭したという。
「前田家の貴重な文化財を多くの人に知らせ、整理をして次の世代に伝えていく。それが貴族の義務というものだ」「使用人はわが家の宝だ。あの人達の先祖によって前田家は支えられ安泰だった。皆を大事にし、使われる人の身になっていたわりを忘れてはいけない」。

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この言葉からは、徳川家と肩を並べた名家の矜持と慈愛、自分たちが果たすべき責務への覚悟が凛乎として伝わってくる。
やむなく軍人の道を歩んだ利為だが、14年に及ぶ滞欧歴で英仏独語と優れた国際感覚を身につけ、書画・骨董をたしなむ第一級の教養人であった。それは、前田家が祖と仰ぐ菅原道真から代々受け継いできた知のDNAであり、旧邸内をしっとりと包む空気にも宿っている気がした。

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暑い夏もようやく過ぎ、秋が来た。三島由紀夫の文章を学び、大宅壮一や草柳大蔵に師事した才女・酒井の達者な筆が生きる『ある華族の昭和史』を、夜長の友の一冊としてお薦めしたい。
posted by ライターハウス at 18:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 専務日記

2010年09月06日

「王様のブランチ」で紹介されました!

アプリ担当の森田です。
本日はうれしい報告をさせていただきます!

弊社のiPhone/iPadアプリ『パワースポット写真集』が
9月4日放送の人気情報番組「王様のブランチ」(TBS)の
「アプリサーチ」のコーナーでご紹介いただきました!

この日の「アプリサーチ」は
スピリチュアルアプリ特集で、
『パワースポット写真集』はそのトップバッターとして放映。
リポーターの中村明花さんが
iPhoneを手にパワスポの旅を楽しんでいました。

いやあ、もう感動です!
弊社の社名と商品が地上波で放映されるなんて
たぶん創業以来初めてではないでしょうか!!!
テロップで紹介された弊社の社名のつづりが間違っていたことは
この際きれいさっぱり忘れることにします!!

おかげさまで、この「王ブラ」効果により
当アプリのこの日の売り上げは
普段の10倍でしたっ

TBS様、
そして放送を見てお買い上げいただいた皆様
どうもありがとうございました!
posted by ライターハウス at 12:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 社員日記