2010年04月19日

iPhoneアプリをリリースしました!

弊社のキャンギャル、森田から
ビッグニュースをお知らせします!
今、飛ぶ鳥を落とす勢いのスマートフォン「iPhone」と、「iPod Touch」で使えるアプリケーションを制作&AppStoreでリリースしました!


タイトルは
「パワースポット写真集」
115円

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なんでライターハウスなのに写真集なんだよ、
というツッコミはとりあえずナシでお願いいたします。


皆さんは、あの「清正井」をご存知でしょうか?
ケータイの待ち受け画像にすると幸運を呼ぶと評判を呼び、
連日大行列をなしている今最もホットなパワースポットです。
また、安室ちゃんとロンブーの淳さんがラブラブ旅行に出かけたと報道されたアメリカのセドナ
ここは世界有数のスピリチュアルスポットで、そのパワーを求めてたくさんの人が訪れるらしいですよ。
こうした大人気のパワースポットの画像を30か所を収録。
30のパワーをぎゅぎゅっとひとつのアプリに詰め込んじゃいました。

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画面をタップすれば簡単な説明も見られます。

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スライドショーにもできるし、サムネイルから好きな画像を選んで表示させることもできます。


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なぜ今、iPhoneアプリなのかと申しますと、
30超えてもなお、わが社のキャンギャルと言い張る1人のスタッフが、
「勢いのある市場で新しいことをやってみたい!!!」
とぎゃんぎゃんウルサイもので
「やってみなはれ」(!)ということになったというだけの話です。

ひとりのスタッフの暴走から生まれたものとはいえ、
せっかく新しい一歩を踏み出せたわけですから
今後はこうした分野で情報発信を希望されるお客様に対しても
サポートさせていただける機会があればいいなあなどと
考えたりしております。


おかげさまで15日のリリース以来、
予想を上回る大好評をいただきまして、
19日未明現在、日本のApp Storeの
ライフスタイルカテゴリでなんと、1位を獲得!!!
全カテゴリの総合ランキングでも52位につけています。

10万本を超えるアプリの中で
私たちの作品が52番目の支持をいただいているなんて、
もう、もう、本当に、感無量です(涙)!
業界の人に聞くところによると
こうした無名の会社の無名のアプリが
影響力のあるメディアで紹介されるようなこともなく
自力でここまでランキングを上げるというのは異例なことなのだそうです。
早くもパワースポットのご利益をいただいた気がしています!


皆さんにもこのご利益を分けて差し上げたい気持ち! 
iPhoneやiPod Touchをお持ちの方は、
今すぐパワースポット写真集をインストールしてこの幸運をゲットしてくださいね!


posted by ライターハウス at 00:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 社員日記

2010年04月05日

『まっぷる白山』『まっぷる北陸・金沢』発売中

啓蟄が過ぎ、一ヵ月。石川県にもやっと春の訪れを感じさせる陽光が差すようになってきました。
きのう、陽気に誘われ屋外に出ると、家の前の電線で「土食って、虫食って、しぶーい」とさえずる黒白ツートンカラーの鳥さんが、長旅に疲れた羽を休めており、「来るの早くない!?」と驚きながらも、ようやく虫が本格的に土の中から這い出る季節になったのかな、と思い至った次第です。
GWも近く、旅行にはいい頃合いとなってきました。

あ、ども、初めまして。ライターハウスのオタクオヤジ、竹本です。
え〜と、年齢に関する質問は禁則事項です。
ブログを書くのは初体験なので、いたく緊張しております。粗相がありましたらご勘弁ください。
では、本題です。
当社で企画・編集・取材・デザインを手掛けました『まっぷる白山』と、編集・取材を担当した『まっぷる北陸・金沢2011』(ともに昭文社刊)が3月下旬に発売されました。ここでは、金沢本社を挙げて注力した『まっぷる白山』を紹介させてください。

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『まっぷる白山』 昭文社 838円+税

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『まっぷる北陸・金沢2011』 昭文社 800円+税

皆さんは、「白山」ってご存じですか?
富士山や立山に並ぶ日本三名山のひとつで、石川・福井・岐阜の三県が接する場所に山域を広げる標高2702mの霊峰です。
全国に白山神社が3000社くらいあるそうですが、すべてこの白山の神様を祀っています。
かつては山岳信仰と密教が結びついた修験道のメッカで、本地垂迹説による神仏習合を特質とした白山信仰の中心地でした。今は神様オンリーといった感じですが、関係する神社や白山信仰を紹介する文化施設が白山周辺に点在しています。

白山山域は国立公園に指定されており、ブナの原生林をはじめとする貴重な動植物の宝庫となっています。手つかずの豊かな自然はもとより、世界遺産の白川郷(岐阜県白川村)や五箇山(富山県南砺市)など、古くからの山里の生活文化を色濃くとどめる地域が近接しており、周辺は観光にうってつけのエリアです。
このほかの見どころで言えば、福井県立恐竜博物館(福井県勝山市)は世界3大恐竜博物館に数えられる見応えのある施設ですし、白山スーパー林道(石川県白山市、岐阜県白川村)は秘境の峡谷をつづら折りに巡るドライブウェイで、絶景の連続がマイカーで訪れる観光客の目を楽しませています。

以上のような情報が、『まっぷる白山』ではてんこ盛りです。おいしい食べ物や体験型レジャー、温泉、宿泊情報も満載!
全国の書店・コンビニエンスストアにて絶賛販売中です。ぜひ、お買い求めの上、爽快感と癒しにあふれる白山周遊の旅にお越しください。
posted by ライターハウス at 16:38| Comment(2) | TrackBack(3) | 社員日記

2010年03月03日

加賀・能登で味道楽

ブログ更新もままならずお恥ずかしい限り。今回は、2月におじゃました加賀と能登の味覚です。
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暖冬の天気予報が見事外れ、断続的に降る雪に久々にスコップが活躍した。テレビから流れる太平洋側の脳天気なほどの晴天に「ちくしょー」と舌打ちしつつも、寒いからこその美味に舌鼓が打てるのが北陸なのである。

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ズワイガニを食べに加賀市橋立港そばの料理旅館『司』へ行った。さっきまで生け簀にいた加能ガニと雌の香箱ガニが1人に各1パイ出てくる。「どうだ!」と言わんばかりの量にまず圧倒される。刺身には、天然ブリなどの盛り合わせとは別にカニ刺しもつく。茹でたカニの身は繊維が長いのに対し、刺身は透明な突起状の固まりが連なる。甘さでいうなら、やはり刺身であろう。

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この日のために、福井の「梵」特撰純米大吟醸を持参した。さすがに皇室ご用達である。絹のような気品。雑味は全くなく、それでいて酒精がしっかりと味蕾を開かせ、米の旨みを刻んでいく。最上の海の幸を寿ぐのに、まことにふさわしい酒といってよい。一緒に行った経済人たちからも歓声が上がった。

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次は、焼きガニだった。火に炙られ、カニの旨みが凝縮していた。身はもちろんだが、ミソの香ばしさがたまらない。官能的で危険でさえある。甲羅に熱燗を注ぐ。とっさに口が迎えにいく。ミソが溶け出し、酒が別次元の飲み物に変わった。以前、金沢の名亭「銭屋」で驚嘆した、トラフグの分厚いひれを炙って入れた酒の記憶がよみがえってきた。まさに互角の勝負である。

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この後も、天ぷら、雑炊とカニ尽くしが続き、馳走の責め苦に身をねじった。そして、その苦行からまだ日も浅いというのに、取材の神様は新たな試練を課すのであった。

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今度は、能登町の『夢一輪館』で能登丼に挑戦である。主人の高市さんとは旧知の間柄。役場を辞め自力で町おこしをと、その夢を一輪、胸に挿して始めてから15年あまりがたつ。その彼が、自信を持って出したのが「まるごと能登和牛丼」で、黒毛和牛のロースを鍋で煮て、好みの牛丼にして食べるという趣向だ。

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膳が運ばれてくる。先付には、豆腐を自家で燻製した「畑のチーズ」とキノコの煮物。鍋ができるまでのつなぎにと、手打ちの二八蕎麦が添えられる。「どこかの定食屋であるまいし」と、その取り合わせを疑問に感じた。肉の脂と淡泊な蕎麦。両雄並び立たずではないかと思ったわけだ。
しかし、それは杞憂だった。この時期、熟成して香りも味も増す蕎麦だけに、一度に食べるのがもったいなく、牛丼と交互に食べる変則技を使ったにもかからず、どちらも個性を打ち消し合わずに立っていた。「いける!」。思わず声を上げてしまった。

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高市さんは、してやったりの顔をして種を明かしてくれた。同じ出汁を使うというのだ。彼の出汁への情熱は半端でない。能登で揚がったトビウオを天日で干し、自身が焼いて作るアゴダシからとるツユは、ことのほか繊細でやさしい。これが、蕎麦と和牛の仲人となっていたのであった。
牛丼も褒めなければいけない。肉はあくまで上質で柔らかく、その存在感を誇示しながら溶けていく。さらに、肉汁がなじむアゴダシのツユを吸い込んでも、もっちりした食感を失わないコシヒカリに、「俺も忘れるな!」という主張を聞くのである。

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締めに、高市さんの原点であるブルーベリーで作った自家製アイスを注文した。本当に加賀も能登も、もちろん金沢も、味の道は奥深い。それに迷い込んだかのような道楽旅に、これからもしばし苦しめられるのだろうか。
posted by ライターハウス at 19:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 専務日記

2010年01月28日

初釜に行く

いよいよ50歳を迎えた杉村です。昨年、茶を習い始め、はや1年。若葉マークが絆創膏のように張りつき、まだまだ不作法を繰り返す日々です。今日は、「初釜」を報告します。

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結び柳のさがる床には正月飾り。凜とした中に漂う華やぎを感じながら、初めての初釜に臨んだ。米沢召しと仙台平の袴を新調し、妻には「要介護度5ね」とけなされながら、着付けをすべてしてもらった。せめて角帯の結び方ぐらいは覚えたいのだが、これは今年の宿題としておこう。

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新参にもかかわらず男性というだけで「正客」横の「次客」になり、これだけで心拍数は増す。まず先生による炭手前があり、香がたかれる。清浄な香が部屋に満ち、次に濃茶の前の懐石に移る。

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運ばれてきた松花堂弁当は、金沢の料亭「つる幸」謹製で、新年を寿ぐ盛りつけや彩りの妙に眼福を得るのである。もちろん、味は名料亭に恥じないもので、お昼にはまだ少し時間があったが完食したのは言うまでもない。

「今年も頑張りましょうね」と先生からお酒をついで頂く。盃には能楽をモチーフにした蒔絵がそれぞれ描かれ、座はその曲名がなにかで盛り上がる。藩政期以来、文化を愛でてきたいかにも金沢らしい、しっとりとした空気にも酔うのであった。
席を改めるため待合へ。濃茶の準備が整ったことを告げたのは銅鑼の音だった。港で喧しく鳴る「ジャーンジャーンジャーン」ではない。「ぼぅーーーーーーん」と長い余韻を伴って低く静かに鳴りわたった。

それを合図に席入りし濃茶が始まる。若先生が練った濃茶は、嶋台茶碗で出された。めでたい席に使われるもので、二碗の内側は金と銀、高台の形は五角(鶴)と六角(亀)という取り合わせ。道具の一つひとつに日本人の美意識や感性が息づくのである。

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世事の煩わしさを忘れ、ゆったりと時間を楽しむ贅沢の中で、新年初の濃茶を味わった。濃茶に続いて薄茶となり、席の雰囲気も濃茶の適度な緊張から会話の弾むにぎやかなものに変わった。

それにしても道具の素晴らしさはどうだ。利休らが生きた安土桃山時代につくられ、多くの数寄者たちの手を渡ってきた茶入れや釜、将来された井戸茶碗などが使われていた。古美術の世界は、「時間」という金では計れない尺度で値打ちがつくられ、伝来や次第の整った名品なら10億円を超えることも珍しくないという。驚くべきは金額ではなく、ただひとつの道具にも営々と大切に受け継がれてきた心が宿り、さまざまな物語があるということである。

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「そろそろ絆創膏をはがさねば」と、昨年自宅のメンテナンスをした際、大工さんに頼んで稽古用の置炉を埋めて切った炉の前に座り、買ったばかりの志野茶碗で自服した。果たしてどんな物語となるかはお楽しみだが、とりあえずは粗相をして割らないことを心がけ、2年目の精進に励みたい。
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posted by ライターハウス at 12:44| Comment(3) | TrackBack(0) | 専務日記

2010年01月07日

チャルメラの誘惑

37歳にして、いまだ独身貴族をおう歌するライターの山本です。
世の中、まるで喫煙が“悪”のように、「禁煙」「禁煙」と騒がしく、ヘビースモーカーの自分にとっては、辛い時代に生まれたものだと嘆くだけ。

いつものように会社の裏口でタバコをプカリと吹かしていると、聞き慣れない音が響いてきます。「チャララ〜ララ、チャラララララ〜」。視線の先には「ラーメン」と書かれた赤ちょうちんをさげた小型トラックがゆっくりと走っています。

その昔、北陸一の繁華街・片町には、多くの屋台が軒を連ねていたらしいのですが、自分が酒を飲めるようになったころには、すでに屋台の“や”の字もありませんでした。物珍しいチャルメラに誘い出されるように、同僚のO君とY君も会社から出てきました。みんなでトラックを呼び止めると、ニット帽をかぶったおやじさんが運転席から降りてきました。「ラーメン食べていくかい?座るとこないんやけど、ここで食べてくけ?それとも持ち帰るけ?」。「もちろん、ここで食べるわ」。3人とも会社に戻ってコートに身を包み、万全の防寒対策で屋台へ。騒ぎを聞きつけた後輩のH君も加わり、4人でラーメンができ上がるのを待ちます。
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屋台には、小さな明かりが一つあるだけ。小型トラックの荷台を調理台に改造し、狭いながらもこのトラックがおやじさんの城なんだと思うと、会社員として安住をむさぼっている自分にとって、一国一城の主であるおやじさんが暗がりでも輝いて見えます。

おやじさんの年齢は65歳。何本もの深いしわが彫り込まれた顔からは、もっと上の年齢を想像していたんですが、思ったよりも若い!聞けば、社長をしていた建設会社が3年前に倒産し、一念発起してラーメンの屋台を始め、大阪で修業して腕を磨いたんだそう。60歳を過ぎてから始めたラーメンがどんな味なのか、ますます興味津々です!
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そんな話をしている間に、お待ちかねのラーメンが完成。麺が見えないほど、器から白い湯気が立ち上っています。一見するとシンプルな醤油ラーメンで、ネギとメンマ、チャーシュー、モヤシ、カマボコ、ゆで卵がトッピングされています。まずはスープから。トンコツをベースにしているというわりには透き通っています。あっさりしていて、飽きの来ない感じの味です。特に飲んだ後、小腹が空いたときにはピッタリでしょう。麺は、軽く縮れている玉子麺。程よい硬さで、量的には少な目でした。昔ながらの醤油ラーメンといった印象です。
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4人とも屋台でラーメンを食べるのは初めてとあって、どんどん箸が進みます。冷えた体がラーメンの温かさで、体の中からポカポカとしてきます。「おいしいねぇ。何か隠し味はあるの?」とたずねると、「うーん。お客さんへの愛情かな」と一言。そりゃあ、うまいはず。愛情のこもったラーメンをスープまで一気に飲み干し、お腹も心も大満足。1杯500円という安さも気に入りました。
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「死ぬまでこの仕事を続けてきたいね」というおやじさん。最後にみんなで記念撮影した後、チャルメラを響かせながら走り去るトラックを見送りました。必ずもう一度食べます!苦手な冬に楽しみが一つ増えた山本でした。
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posted by ライターハウス at 20:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 社員日記

2009年12月17日

老後の不安はなぜ起こる?

皆様こんにちは。
弊社のキャンギャルと言い張るのもそろそろ疲れてきた35歳、森田です!
本日は弊社の東京本部で制作を請け負いました
ムックの紹介をさせていただきます。

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週刊朝日臨時増刊
『夫婦で考える 定年後のお金と暮らし2010』
朝日新聞出版

680円

不況、円高、デフレ、年金不信……。
将来不安をあおるようなニュースばかりが目立つ昨今、
定年を間近に控えた方々は老後の心配が尽きないことと推察申し上げます。
そんな皆様のために、老後の不安を解消する本を作りました!

そもそも「不安」って、ナンだと思いますか?
絶対に悪いことが起こるという確信ではなく、あくまでも「不安」。
実はコレ、「情報のなさ」から引き起こされる感情なのです。
老後に社会がどうなるかわからない
生活に必要なお金が足りるかどうかわからない
何かあったときにどうすればいいかわからない
そうです、この「わからない」ことが不安の原因なんですよ!

だったら、我々がわかってもらう本を作ろう! と立ち上がったわけです。

たとえば、定年後はお給料がなくなるわけですから、
お金が足りるかどうか心配になっちゃいますよね、当然です。
だったら、老後の生活にいくら必要で、
自分の年金はいくらもらえるかがわかれば、
足りるか足りないかは判断できます。
足りるとわかれば安心できるし、
足りない場合は、いくら足りないのかがわかって、
なおかつ足りるためにはどうすればいいかがわかれば、
ひとまず不安は解消されるのではないですか?

この本では、資産運用、年金、住宅、
そして定年後に考えられるさまざまな暮らしのリスクについて、
一つひとつ、心配の種を取り除く方法を紹介しています。
親のお葬式や介護、お墓、税金、保険、熟年離婚、一人暮らしなど
気になる話題もずらりと網羅した
とーってもおトクな一冊です。

私は年金の章を担当しましたが、
日本の年金制度ってけっこううまくできているなーとちょっと感心したり。
「消えた年金」問題はまだ解決されませんが
記録問題と制度そのものはまったく別ですからね。
自分の年金記録が正しいことを確認できた人は
「消えた年金」のニュースを見て
年金制度全体に不安を抱く必要なんてないんです。

とはいえ私自身、まだまだ老後を考える年ではないにもかかわらず
漠然とした不安だけは、いっちょまえに抱いていました。
でもこの本を作ってからは、別にどってことないな、って感じ。
むしろ、リタイア後の生活がなんだか楽しみになって
今を頑張ろう!って気持ちになりました。


定年が間近な方はもちろん、
漠然と将来を心配している方も
定年後が楽しみになる老後の不安解消マガジン
『定年後のお金と暮らし2010』
ぜひお求めください。



posted by ライターハウス at 14:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 社員日記

2009年12月08日

突然マルサがやって来た!?

大変ごぶさたしています。
いまだに弊社のキャンギャルと言い張っている経産婦、森田です!
本日は、私が編集のお手伝いをさせていただいた単行本を
紹介させていただきます。

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『突然マルサがやって来た!
〜FXで10億円稼いだ元ヒルズ族社長の絶頂と貧民転落〜』
磯貝清明著
小学館刊


この本の著者、磯貝清明さんって、すごいんです。
まだ31歳なのに、
マンガや映画だってこんな浮き沈みないでしょっていう人生を
地で送っていらっしゃるんですから。


どこにでもいるただのフリーターだったのに
話題のFXで10億円まで資産を増やし
あの六本木ヒルズレジデンスに居を構え、
セレブ生活を謳歌。
それだけでもスゴイのに、
その利益を申告していなかったばっかりに
突然、マルサの強制捜査を受けて
追徴課税含めると2億あまりの税金を請求されてしまったんです。
10億も稼いだなら、そのぐらいさっさと払えと思うでしょうが
請求されたころには、
サブプライムショックでその資産はすでにパー。


ここまでだったら、
「ただの成金が転落しただけでしょ、ざまぁ」
といえなくもありません。
でも、ここからが磯貝さんのスゴイとこ。
まず、全然めげてない。
ちゃんと反省して、マジで全額払う気でいるんです。
そうはいっても、どう考えたって無理だと思いますよねえ。
銀行口座や生命保険とかありとあらゆるもの差し押さえられてるし。
もう以前のような円安じゃないし、
外貨も日本並みの低金利なもんだから
FXやったって、あのころみたいには稼げないですもん。
しかも税金には延滞税という利子みたいのがあって
彼の税金は1日5万ずつ増えてるっていうんですから
もう絶望的じゃないですか。
それでも驚くべきことに
磯貝さんは、毎月100万円ずつ
本当にコツコツ納税してるのです。


この本ではそんな彼のジェットコースターのような半生記に加え
かつて10億円も儲けたFX取引の極意と
極貧ながらも毎月100万円以上の利益を出して納税する
今のトレード術まで大公開してるんです。。
これで1冊1260円って、いやあ、安すぎるんじゃないでしょうか!


今の磯貝さんは風呂なし小部屋でつましい生活を送ってらっしゃいますが
実は私、彼がヒルズで豪遊してたころから存じ上げていまして。
あの高級会員制クラブ「六本木ヒルズクラブ」にご招待いただき
眼下に広がる東京のまばゆい夜景を肴に
シャンパンだとかごちそうになっちゃったこともあるんです(自慢)!
それを思い出してシミジミ思うのは
当時のセレブ磯貝さんも、今の貧乏磯貝さんも、
全然変わらないってことなんですよ。
一見、お金に振り回された人生のように見えるけど
実は全然そうじゃなくて
お金のあるなしで揺らぐことのない価値観をしっかり持っていらっしゃる。
だからこそ、普通は首くくってもおかしくない状況でも
明るく前向きでいられるんでしょうね。


大変長くなっちゃいましたが、
この本はなにがいいかっていうと
読むとすっごく元気になれるんです。
主人公が絶望的な状況に追い込まれているにもかかわらず
なぜか爆笑させられてしまい
最後には「がんばれ!」って応援したくなる本。
そして、自分の悩みとか心配事なんて取るに足らないことに思えてきます。


ちなみに磯貝さんはこの本で得た印税収入は
すべて納税にまわします、っておっしゃってます。
つまり、社会のために使われます。
おもしろくって、元気になれて、
社会貢献もできるんですから
こりゃもう買うしかありませんね!







posted by ライターハウス at 12:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 社員日記

2009年10月27日

よき仲間たちと

 大学の同期と1年ぶりの旅行を楽しんできた杉村です。今回は、信州紀行をお届けします。
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 春は里から駆け上がり、秋は山から降りてくる。信濃路の高原は紅葉が見ごろを迎え、街中でもケヤキが朽葉色に粧いを整えていた。
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 昨年、琵琶湖近くの余呉湖で天然ウナギと鮒鮓、猪などを食べ、今年は長野で山里料理に新蕎麦と決まった。善光寺と東山魁夷館・信濃美術館に立ち寄った後、車は一路、野沢温泉へ。道中の千曲川沿いの道は、河川敷に広がる畑と遠くで上がる野焼きの煙が旅情を誘う。車中は、缶ビールとつまみを手に四方山話に花が咲き、にぎやかなこと。

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 宿は、熊の手洗湯の前にある「中島屋旅館」。野沢に来たからには、13ある外湯を回らねば価値がないということで、着替えて早速出動した。1湯目の「真湯」は熱かった。湯船に足をつけると、みるみる間に赤くなる。体が冷えていたということもあろうが、熱いというより痛いのである。
 野沢菜を茹でる光景が風物詩となっている麻釜を見た後、2湯目は野沢のシンボル「大湯」へ。ここは、ぬる湯の湯船があり快適に入れた。3湯目は、「大湯」から徒歩1分の「河原湯」。体が慣れたのか、熱くてもすんなりと入浴できた。

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 湯上がりのほてった体に、秋冷の風が心地よい。部屋でこの日、何度目かの乾杯をし、飲み干すビールの旨いこと。胃袋も準備万端で、夕食の時間を心待ちにして鳴るのであった。夕餉の膳には、千切りにしたジャガイモを水にさらした後、酢と砂糖で味つけして油で炒めた「いもなます」をはじめ、蕗味噌、信州サーモンの刺身など、素朴な山の幸が並べられた。
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 酒は、いつものことながら持参した。お気に入りの山形「上喜元」から選んだのは、旨口タイプの美山錦を磨いた純米大吟醸だ。最初、発泡酒のような微炭酸を感じたが、飲むにつれて山里の濃い味に一歩もひかず、かつ邪魔をしない食中酒の優等生に見事に変身していくのである。

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 お楽しみは熊肉料理だった。5人中2人が味噌と生姜で味を付けた「信濃焼」、2人が醤油とクルミの「熊湯焼」、1人がシチューの「マタギぱい」で、熊肉は臭みもなく牛よりしっかりとした繊維質の食感であった。「俺のほうが旨い」などと座は盛り上がり、僕を除いてほぼ公務員という堅い職業柄には似つかないくだけた話がそれに輪をかけたが、ここに記すのはやめておこう。
 食後に、また外湯をはしごした。温泉街の一番北にある「滝の湯」から「麻釜の湯」、「上寺湯」と坂を下り、最後は旅館前の「熊の手洗湯」へ。熊の手洗湯が野沢では一番ぬるく、あまりの気持ちよさに洗い場に寝そべった。湯船から間断なくあふれ出す源泉が体を温め、流れていく。その湯音が快いリズムを奏で、ついうとうととしてしまった。

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 翌朝は秋晴れの空が広がり、戸隠へと向かった。ブナやカラ松、白樺などが色づき、その色の多さと織りなす色の美に見とれた。蕎麦は戸隠神社中社前の「戸隠そば苑」を早手回しで予約しておいた。この時期、戸隠や黒姫の新蕎麦を食べにくるファンで混むのは必定であり、空きっ腹で長時間待たされるほどイライラ感の募ることはない。
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 前菜と熱々の天ぷらを従えて登場した新蕎麦は、食べやすいよう竹のザルに一口分ずつに分けられていた。同店の徹底したこだわりに興味のある方はHPを見ていただくとして、山の伏流水で締めた蕎麦を見た瞬間に箸が動き、撮影をしばし忘れていた。
 つるっとした喉越し、噛むほどに広がる甘さ。淡泊だが味わいは深く余韻となって響く。わざわざ来た甲斐があったと満足しながら、はや来年の旅へと思いは駆けめぐるのであった。よき仲間たちの健康と家内安全を心から祈って筆をおく。
posted by ライターハウス at 10:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 専務日記

2009年09月29日

ヨーロピアンのハワイ・タオ島

社長の中村です。

遅い夏休みを取って、タイのタオ島(Koh Tao)へ潜りに行ってきました。

タオ島はシャム湾に浮かぶ6Km×4Kmの小さな島。バンコクで国内線に乗り換えてサムイ島(Koh Samui)に飛び、そこから高速フェリーで2時間のところにあります。

日本ではあまり知られていませんが、ヨーロッパでは有名だそうで、ドイツ、フランス、イギリス、イタリア、スペインなどのEU諸国から若者や家族連れが押しかけ、長期間のリゾートライフとダイビングを楽しんでいます。

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島内は、とにかくヨーロッパ人だらけ。サムイ島もフェリーの中も同様で、不思議なことにアメリカ人は全く見かけませんでした。たぶん旅行客の9割以上はヨーロッパ人。いわば「ヨーロピアンのハワイ」です。

タオ島のダイビングは、現生最大の魚ジンベエザメとの遭遇率が高いことで知られています。

私の目的も、もちろんジンベエに会うこと。

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しかし・・・・滞在中は天候がイマイチで海況が悪く、ほとんど外洋に出られなかったため、残念ながらジンベエには会えませんでした。それでも魚影が濃く、レアものが多い海で、充実したダイビングを満喫することができました。

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島にはシンプルだけど快適なホテルとタイ料理、イタリア料理、インド料理などの安くて美味しいレストランやカフェ、バーがたくさんあります。

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セブン‐イレブン、タイ伝統?のおかまバー、1時間900円のタイマッサージ店もあり、便利で面白くて退屈しません。ヨーロピアンに独占させておくのは、もったいない島だな、と思いました。
posted by ライターハウス at 22:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 社長日記

2009年09月24日

13年前のソフトクリーム

 ついに政権交代が行われました。とにかく、このところ続いた政権を突然投げ出す無責任だけは絶対にやめてほしいと願う杉村です。

 「歴史が変わるワクワク感と、歴史を変える責任をかみしめている」。首班指名の朝、自宅を出る鳩山さんのコメントには思いがこもっていた。いまから13年前の初夏、政界再編の主人公に躍り出ていた、新党さきがけ代表幹事の鳩山さんにインタビューしたことがある。
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 持論の「友愛」をはじめ、最近の政治家には珍しくロマンを熱っぽく語る人だと感じた。なによりも、くりっと大きな瞳から発せられる強い目力が印象に残っている。「わたしは党の存在が否定されることを恐れない。政治家そのものが全否定されてしまう時代が来ることを、最も恐れる」と、自分の理想に向けて政界再々編をにらんでいた。それから3カ月後に民主党が結成された。
 当時、熱い夏を挟んで激動した永田町にあって、元首相の中曽根さんは「愛だとか友情だとかソフトクリームみたいで、お天道様が出たら消えてしまう。甘っちょろ過ぎる」とこき下ろした。鳩山さんも負けていなかった。「これからソフトクリームの季節になる。暑いほどソフトクリームはおいしくなる」。マスコミの間で、ソフトクリーム論争が格好の話題となったものだ。
 そして、天下分け目の関ヶ原となった今回の総選挙、軍配はソフトクリームに上がり、日射に輝く強固な岩塩にも見えた自民党はメルトダウンした。まさに歴史はドラマである。

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 政権交代に刺激され、首相像を描いたノンフィクションを2冊読んだ。1冊は沢木耕太郎の『危機の宰相』、もう1冊は堤堯の『昭和の三傑』。前者は、「所得倍増計画」を掲げ高度成長をテークオフさせた池田勇人と、彼を支えたエコノミストの下村治、宏池会事務局長の田村敏雄を描いたもので、緻密な取材によって戦後日本の「青春」時代を創り上げた舞台裏が浮き彫りになっていく。沢木作品は初めてだが、これが30歳の筆というから、その早熟さに驚く。

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 後者は、副題の「憲法9条は救国のトリックだった」にあるように、終戦前後の大混乱を収めた鈴木貫太郎、幣原喜重郎、吉田茂の3首相を描いている。新憲法はアメリカから押しつけられたとされているが、「文藝春秋」編集長も務めた堤さんは埋もれた資料を手繰り、「幣原が戦力放棄の条項をマッカーサーに説き、対外的にはGHQの外圧で無理にのまされたふりをして制定した」と推論する。3人の首相からは、焦土と化した日本の再建が最優先であり、同時に「もう軍の暴走や戦争に巻き込まれるのはご免」との強烈な意志がくみ取れる。

 占領を完遂して凱旋し、大統領の座をうかがおうかというマッカーサーの野心を、戦力放棄をうたう世界初の憲法でくすぐる幣原の老獪な外交力と、内閣の仲間をも欺く丁々発止の駆け引き。文章は下手だが、読んでいて興が尽きなかった。
 読書の秋、読んで損をしない本として推薦をさせていただく。
posted by ライターハウス at 13:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 専務日記